キッチンリフォーム ②
2019年 03月 12日 (火)
こんにちは、
兵庫県多可郡多可町加美区の吉井工務店のようちゃんです(#^.^#)
今日もキッチンリフォームのその後について。
今回のリフォームの場合、もとの壁が
日本家屋に多い土壁だったため、その土壁の上に断熱材を張るという施工を行っています。
土壁は、昔はよく使われていましたが、
断熱性はほぼなく、柱と壁の間が時ともに隙間があいてしまうので
夏暑く、冬寒い家になってしまっていました。
今回は、
土壁 → 断熱材 → 気密シート
という順番に張ることにより、より断熱性を高め、気密性を確保することができます。
(隙間なく丁寧に施工することがポイントです(#^.^#))
土壁を落として断熱材を張りなおすこともできるのですが、
その場合は外壁も同時にやり直す必要がでてきます。
土壁をそのまま残すという方法をとることにより、
少ないコストで快適な空間を実現することができます。
リフォームしたいけど、こういうところが気になる・・・。などなど
どんなことでも、気軽に相談してくださいね(#^.^#)